社員メッセージ

広島支店
リーダー
地方公共団体における運用支援システムの運用保守
Y.A.さん
2014年入社 現代ビジネス部

--- ハイテクシステム志望理由について

私の出身学部は文系なのですが、いくつかプログラミングやシステム知識に関する講義があり、勉強を続けていくうちにIT業界に興味を持つようになりました。就職活動では、IT業界を中心に回っていたのですが、その中でも学内説明会でハイテクシステムの担当者から話を聞いた際、アットホームかつ風通しの良い職場との印象を受けたため、ハイテクシステムに入社を決めました。また、ハイテクシステムは独立系のため、いろんなベンダーとの仕事を経験できることや、全国規模の企業でありながら、地元での就職が可能であることも入社を決めた理由に挙げられます。実際、社内イベントが多く社員間の交流も盛んなため、先輩ともフランクな関係を築ける会社です。

--- 現在の業務について

とある地方公共団体に導入された運用支援システムの運用保守を行っています。システムで実行する夜間処理のスケジューリングや、大規模処理の立ち合いを行い、システムが誤作動を起こさないよう努めます。そのほかにも、地方公共団体に勤めている職員様からシステムに関する要望をヒアリングし、システム改修の要件定義を行うなど、上流工程の仕事にも携わっています。

--- 印象に残っている仕事

地方公共団体に携わる業務の場合、法改正に伴ったシステムの改修を行うことが多々ありますが、2015年に施行された制度個人番号制度(マイナンバー制度)のシステム導入は印象的でした。制度個人番号の業務利用や他機関へのデータ連携機能の作成など、大掛かりなプロジェクトに参入し、緊張感をもって作業しました。また、制度個人番号は特定個人情報に当てはまるため、データの管理にはかなり注意を払いました。重要な個人情報を取り扱うということもあり、若手といわれるポジションであっても責任ある立場で業務に従事できるのもこの仕事の特徴だと思います。

--- 今後の目標

私はIPAの主催する情報処理技術者試験のうち、システム運用保守における資格である「ITサービスマネージャ」を取得していますが、今はその資格より上位といわれる「プロジェクトマネージャ試験」合格を目指しているところです。繁忙期は勉強時間が中々取れませんが、プロジェクトマネージャとしての知識をつけ、今後のキャリアアップに向け精進していきたいです。