ハイテクシステムは2018年9月、
おかげさまで創業30年の歴史を刻むことができました。
100年企業をめざす私たちの挑戦はまだ始まったばかりです。
「お客さまに選ばれ、信頼されるICT企業」
という高い目標に向けて、
時代と市場ニーズに柔軟に対応できる会社を
共につくっていただける新たな仲間を募集しております。

あなたと未来をつなぐ
  ハイテクシステムです。

ハイテクシステムの採用情報

ハイテクシステムの募集要項

当社では業務拡大に向けて、積極的に採用活動を行っています。
システムエンジニアを中心に新卒の方はもちろん、経験者、障がいのある方など広く人材を募集しています。

求める人物像

これからのハイテクシステムを共につくっていただける、新たな仲間を募集しています。
当社の選考基準は、'技術者である前に豊かな人間であること'。
知識・技術よりも、人柄重視の採用を行っています。

1. IT 業界に強い興味のある方
現時点でのIT 知識やプログラミング経験は問いませんが、IT 分野に対する強い興味は必要です。
次のことをぜひご自分でチェックしてください。
IT 関連のニュースに興味がありますか?
最新技術に挑戦してみようと思いますか?
2. 向上心があり、自主的に継続して勉強に取り組める方
IT技術者になるには、向上心を持ち、最新技術を積極的に学び続ける必要があります。
スキルを身に着けるのは大変です。特に最初の数年間は、理解して吸収することが沢山あります。
社内研修などを活用して、勉強し続ける継続力が大事です。
3. コミュニケーション能力を生かして
 チームの中で力を発揮できる方
IT技術者は多くは、チームで仕事をしています。コミュニケーション力が何よりも重要です。
リーダー、サポーター、ムードメーカー等、様々なポジションでチーム力を発揮できる方を求めています。
4. 考え方や価値観がハイテクシステム(HTS)と合う方
入社してから、仕事や会社のイメージが違ったことが理由で退職することになってしまうのは、
お互いにとって一番マイナスだと考えます。
ミスマッチがないよう、選考を通してお互いに理解を深めていきましょう。

ITエンジニアの仕事

ITエンジニアを仕事の種類で分類

  • ・ソフトウェアを開発する人(ソフトウェア開発エンジニア)
  • ・ソフトウェアを動かす環境を整備する人(インフラエンジニア)
  • ・ソフトウェアを動かす入れ物を作る人(ハードウェア開発エンジニア)
などになります。
ハイテクシステムには、ソフトウェア開発エンジニア、インフラエンジニアがいます。
  • ソフトウェア開発エンジニア
  • インフラエンジニア
【代表例】

アプリケーション開発エンジニア

企業の業務で利用するアプリケーションや、インターネットを利用して一般ユーザーが日常的に利用できるアプリケーションがあります。
いずれも、お客様からのオーダーメードでソフトウェアを作成します。
企業の業務で利用するアプリケーションには、例えば官公庁や金融機関などの基幹系システムや、顧客管理システム、生産管理システムなど、様々な種類があります。今はインターネットの仕組みを使った開発が増えて来ています。
一般ユーザーが利用できるインターネットのアプリケーションには、例えば、ショッピングサイトや交通機関の切符購入サイト、ネットバンキングシステムなど、やはり様々な種類があります。
当社では、スマートフォンアプリのような小さなものではなく、規模の大きなシステムの開発に携わります。

制御開発エンジニア

半導体に搭載されているマイクロコンピュータに組み込むソフトウェアである組込系、通信制御のような専用の機械にインストールする非組込系があります。
組込系は、家電製品や自動車の部品、ロボットなど、機械を制御するソフトウェアです。
非組込系は、携帯電話やインターネットなどの通信やエレベータ、信号機など機器を制御するソフトウェアです。
アプリケーションとは違い、ソフトウェアが動いていることを日頃意識していない場合がほとんどですが、実は生活に密着しています。

【代表例】

サーバエンジニア

システムを快適に動かすために、システムに合わせてサーバの構成や設定などを設計、構築、運用保守する必要があります。
システムの規模や特性などを理解し、必要なサーバの台数や構成、OSやミドルウェアの選定からインストールやパラメータの設定などの構築を行います。
また、環境を含めて、システムが正常に動作しているのかを見守る運用保守なども行います。

ネットワークエンジニア

システムを動かすためには、様々な情報をサーバと端末でやり取りします。システムに合わせたネットワークを設計、構築、運用保守する必要があります。
ネットワークには様々な種類があり、更には様々な機器やソフトウェアを通して情報をやり取りします。その為、ネットワークそのものの知識だけではなく、つなげる機器やソフトウェア、ミドルウェアなど、幅の広い知識が必要となります。

評価検証エンジニア

作りあがったソフトウェアが正しく動くか検証する必要があります。もちろん、ソフトウェア開発者もしっかりテストしますが、ソフトウェアが稼働する環境を含めた環境と併せて総合的な検証をする必要があります。ハードウェアを含めた環境の検証をする場合もあります。
検証対象となるシステムをトータル的に把握し、正しい動作をしていると判断するための手順等を考えるテスト設計から行います。
対象システムの仕様をすべて把握し、周囲のシステムの知識も必要となるなど、システムに合わせたITの知識と業務合わせた業務知識が都度、必要となります。

ITエンジニアを役割別に分類

・プロジェクトマネージャ(PM)
プロジェクトの運営、品質、納期等に責任を持ち、プロジェクトを円滑に推進させる役割を果たすプロジェクト管理者のことです。
具体的な業務内容には、プロジェクトメンバーの選定、顧客折衝、案件受注、要件定義、品質管理、納期・進捗管理、コスト管理等があります。
・プロジェクトリーダ(PL)
システムなどの開発プロジェクトを遂行する現場責任者のことです。
具体的には、プロジェクト全体のスケジュールにもとづいて、進捗状況や取り組むべきタスク、問題・課題を取りまとめ、チームメンバーを指揮・引率する役割を担っています。
・システムエンジニア(SE)
様々なシステム開発の現場において、要求分析や仕様書・設計書を作成したり、プロジェクトの管理を行ったりします。
企業によってはシステムエンジニアがプログラマーの仕事を兼任することも珍しくありません。
・プログラマ(PG)
システムエンジニアが作成した仕様書や設計書を基にプログラムを作ったり、システムが正常に稼働するかのテストをしたりする役割を担っており、いわば実行部隊となります。

① 受注
営業と協力して、システムに対して調査・分析を行い、必要な情報を収集し開発・運用費用やスケジュールを提案します。
② 要件定義
利用者がシステムに希望する要件を洗い出しを行い、システムの全体像を確定します。
③ 外部設計(基本設計)
システムの環境や全体の仕組みを設計します。
④ 内部設計(詳細設計)
ソフトウェア開発:プログラムの設計を行います。
⑤ プログラミング&デバッグ/構築
ソフトウェア開発:内部設計書を元にプログラミングを行います。
インフラ:内部設計書を元にインストールや設定を行います。
⑥ 単体テスト
ソフトウェア開発:モジュール単位でのテストを行います。
インフラ:機器単位で動作確認を行います。
⑦ 結合テスト
システムを結合し全体のテストを行います。
⑧ システムテスト
本番環境、もしくはそれに近い環境でテストを行います。
⑨ 納品
お客様にシステムを納入します。
その後、稼働システムに対し、保守運用の運用管理を行います。

社員メッセージ

ハイテクシステムにはさまざまなバックグラウンドやスキルを持った約650名の社員が在籍しています。
以下のボタンで絞り込み検索ができます。ご活用ください。

イベント

社内のコミュニケーションも大切
年間を通して多くのイベントが行われています。

4
TCSグループ合同入社式
入社おめでとうございます。

新入社員歓迎会
先輩たちが皆さんを暖かく迎えます。
5
社員総会
前年度の業績を振り返り経営幹部が今年度方針を語ります。

全社員が集まりました。

79
夏イベント
内容は支店・地域ごとに異なります。

★一例を紹介☆
神奈川:バーベキュー、大阪:旅行
広島:温泉旅行
121
忘年会 or 新年会
支店ごとに実施されます。

ホテルでの立食パーティ、ビンゴで商品をGET!




3
創造力を育む ~技術発表会~
HTSでは、平成17年から全社員を対象にした「技術発表会」を、
毎年1回実施しています。

技術発表会とは、最新の技術や今後注目されるビジネス等について、
各支店毎にチームを作り新ビジネスのテーマを考え、
プレゼンテー ション資料を作り発表する社内イベントです。

技術者として成長するために必要なプレゼンテーション力、
想像力 を向上させ、顧客から頼られるHTSとなるために研鑚しています。

サポート体制

教育への取り組み(入社前)

  • 内定者勉強会(11月~3月) ・コンピュータ入門
    ・フローチャート
    ・プログラミング基礎
    ・情報処理試験対策
  • マナーセミナー(3月下旬~) ・社会人知識
    ・ビジネスマナー

教育への取り組み(入社後)

  • ・新人研修
  • ・資格取得教育
  • ・リーダーシップ研修
  • ・OJT研修
  • ・フォローアップ研修
  • ・セキュリティ教育 など
  • ・現場対応能力研修
  • ・コミュニケーション研修

福利厚生

  • ・社会保険完備 (健康保険・介護保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
    ・退職金制度
    ・産前産後休暇制度
    ・介護休暇 ほか

朋友会

HTSでは朋友会(ほうゆうかい)という社員交流のためのイベント企画係が組織として存在します。地区単位、支店単位で例年各四季に合わせてイベントを開催しています。

~ イベント一例 ~

新入社員歓迎会
遊覧船による船上パーティー
ビアガーデン
サーキットレース大会
バーベキュー
温泉旅行
大忘年会(ホテルの宴会場で大ビンゴ大会など)
ほか

ケアライン制度

社外で働くことが多い当社では、社員同士のつながりをより強くするためにケアライン制度をとっています。先輩社員から新人まで5~6名で一つのグループ(ライン)を作ります。別の現場で働く先輩とラインでつながることで職場の不満や不安など本音で語ることができ、仕事の不安を払しょくできます。 また、懇親会も朋友会費から補助されることもあり、飲み会なども時どき開催されています。 新入社員は特にライン会でしっかりとフォローしていますので、どのような環境であっても安心して働けるような体制を整えています。

よくあるご質問

会社について

Q1
会社の社風・雰囲気を教えてください。
客先常駐型の開発が多いため、普段は客先の雰囲気次第というのが正直なところです。その分、社内会議やイベントなどでは一致団結しており、年齢に関係なく先輩社員とも気軽に話ができる雰囲気です。また、支店によって雰囲気が異なるのも特徴です。
Q2
研修制度について教えてください。
入社前(内定者)の段階から、『内定者勉強会』 を実施し、基礎的な知識からお教えています。また、入社後は『新入社員研修』 を始めとして、各種研修が充実しています。会社は最大限バックアップをしていますが、研修を通じてスキルアップできるかどうかは努力次第です。詳しくは研修制度のページも併せてご覧ください。
Q3
資格取得に対する支援について教えてください。
IT業界の資格はさまざまですが、当社ではIPA主催「基本情報技術者試験」 の取得を第一目標として推奨しています。同試験の合格に向けて、定期的に勉強会を開催して社員一丸となって取り組んでいます。基本情報技術者に合格すると、資格取得奨励制度に基づき合格祝いとして一時金が支給されます。また応用情報技術者などの上位資格を取得すると、資格手当が支給されます。(社内規定に基づく)
Q4
女性が働く環境について教えてください。
社員の約25%は女性です。任せられる業務、厳しさ、やりがい、評価などに、男女差は一切ありません。男女問わず、IT技術者としてのスキルアップを続けていくことが求められる仕事です。
Q5
女性特有のライフイベントに対するフォローはありますか。
産前産後休業、育児休業の取得率は100%、復帰率もほぼ100%(※)です。(※一部、本人の希望や、「保育園が決まらない」 等の理由で退職する社員もいますが、特別な事情がなければ基本的には復帰しています) また、子育て中は、時短勤務の為に他の社員より早く帰ったり、急なお休みなどもあると思いますので、業務上の配慮も行っています。もし、家庭事情などで他府県へ引っ越す場合には、転勤希望を出していただく事が可能です。
Q6
年間休日は何日ですか。
年間休日は、土日祝日・年末年始(12/29~1/3)の120日~123日程度となります。このほかに夏期休暇(7月~9月の間に2日間)を取得できます。夏期休暇の取得率は、ほぼ100%です。そして、これらの休日・休暇とは別に、有給休暇を取得できます。全社平均で約11日/年程度です。別途、慶弔休暇などの制度があります。
Q7
残業時間はどのくらいありますか。
全社平均で、約20時間/月です。担当するプロジェクトにもよりますが、一般的に納期が近づくと、残業時間は増える傾向にあります。毎日一定時間ずつ残業が発生するというよりは、どちらかというと、残業がある時期とない時期が交互にやってくるようなイメージです。担当プロジェクトがどの局面かによって、大きく差があります。
※社内規定に基づき、一ヶ月に80時間以上の残業は原則禁止となっています。
Q8
転勤はありますか。
基本的には、ご希望の支店に配属になります。転勤は原則ありません。(例外はあります) また、将来ご家族の事情等でUIターンが必要になった場合には、転勤希望を出していただく事も可能です。経験・スキルによりますが、出来るだけ転勤希望が叶うように配慮しています。所在地については支店情報のページも併せてご覧ください。
Q9
離職率は何パーセントですか。
年度にもよりますが、7~9%程度です。また、入社後3年間の定着率は8割程度です。残念ながら、一部の社員は「適性が無かった」「異業種へチャレンジしたい」 などの理由で退職される方もいます。当社では社員一人一人の意見を尊重し快適な環境造りに取り組んでいます。
Q10
社員同士で行う宴会や懇親会(酒席) はどれくらいありますか。
新入社員歓迎会、暑気払い、忘年会、支店全体の懇親会など、全社員向けのイベントは年に3~4回程度です。「いつものメンバー」の様な日々のちょっとした‘飲み会’は適宜に行われています。もちろん、参加は任意です。若手社員でも気楽に参加いただく事が出来ますし、反対に参加しないからと言って、支障があるものでもありません。
Q11
ハイテクシステムの一番の魅力はなんですか。
これからの企業という事です。30年余りの歴史もありますが、まだまだ成長を続けています。会社の成長を一緒に感じながら仕事が出来る。それが一番の魅力です。 そして、圧倒的な社風の良さ、上司・先輩との距離の近さ、社員一丸となって会社を盛り上げるパワーです。

業務について

Q12
主に使用される開発言語等を教えてください。
業務、WEBアプリケーションソフトウェアの分野では、「JAVA、C++、C#、VB.NET、Python、JavaScript、HTML」 などが使用されています。通信・制御・組込み系ソフトウェアの分野では、「C言語、C++、VC++、C#」 などが使用されています。開発事例のページも併せて参考にしてください。
Q13
各支店(地域)によって、業務内容に違いはありますか。
支店・地域によって、ある程度感じられます。制御・組込み系の開発であれば、各種メーカーがある地域に多い傾向があります。当社の場合、名古屋支店、神戸支店などです。首都圏、愛知県、大阪府等の都市部では、大手企業様も多く、特定の分野に特化せず、幅広い業務があります。西日本では製造業向けの業務が最も多くなっています。
テレワークの普及により地域を意識しない様にもなってきています。
Q14
開発チーム配属後のOJTについて教えてください。
入社後、『新入社員研修』 でIT技術者として最低限の知識を習得していただき、その後、実際の開発チーム(仕事)に参画していただきます。先輩の元で実際の業務をこなしながら、技術を身に付けていただきます。最初は、先輩が製造したプログラムのテストや先輩のプログラムコードを書き写して覚えるところから始まる場合もあります。右も左も分からない状態だと思いますので、どんどん先輩に質問していただいて結構です。
Q15
1日のスケジュールを教えてください。
IT技術者の仕事は、担当する作業工程によって1日の業務内容が大きく変わってきます。作業工程は、一般的に 「要件定義→外部設計(基本設計)→内部設計(詳細設計)→製造→テスト→運用」 の順番に進んでいく事が多いのですが、例えば、「要件定義」の工程であれば、お客様がどのようなシステムを要望されているのかについてのヒアリング、開発期間や予算などの打ち合わせが大半を占めます。出張でお客様先に出向く事もあります。一方「製造」の工程であれば、1日の大半はパソコンに向かい、ひたすらプログラミングを行う日もあります。
Q16
海外出張はありますか。
決して頻繁にあるものではありませんが、お客様が海外に開発拠点を構えている場合、出張依頼がある場合があります。今までの出張先は、アメリカ、カナダ、ドイツ、中国、韓国、ミャンマー、ベトナム等です。
Q17
何年で開発工程に携われますか。何年で一人前になれますか。
一人前の基準が難しいところですが、人によってかなり差があります。よく、部活動でレギュラーになれるかどうか、という例え話をするのですが、もともとセンスがあり、練習はそこそこでもレギュラーになる天才肌タイプの人もいれば、センスは人並みでも、人一倍練習をしてレギュラーになる努力家タイプの人もいます。少し厳しい現実を言うと、センスがなく人一倍努力をしてもレギュラーになれない人もいます。個人差が大きいという事を理解していただいた上で、あえて平均を申し上げると、だいたい2~3年目ぐらいから開発を担当する事が多いです。

社員について

Q18
社員の出身学部比率を教えてください。
文系・情報系・理系の割合は、4割・4割・2割程度です。年度によって1~2割程度は前後します。
Q19
文系出身でも、入社後は本当に活躍できますか。
すでにある程度の知識を持っている理工系・情報系の学部出身者に比べると、最初はもちろん努力が必要です。技術力やプログラミングスキルにおいては、入社時~数年程度は差が出るかもしれません。しかし、一定期間(平均2~3年程度)以降は、出身学部はほとんど関係ありません。当社にも、文系出身で上流工程を担当するSEはたくさんいます。昇格や、資格取得の早い遅いも、出身学部は全く関係ありません。
Q20
結婚している社員は多いですか。
20代の社員が多いので、割合だけでいうと独身社員の方が多いですが、ある程度の年齢以上の社員は、結婚している者も多いです。グループ内や同業界など、仕事柄出会った相手と結婚している社員もいます。「仕事が多忙で結婚できない」 といったような事はありませんので、安心してください。

選考について

Q21
文系出身でも、入社は可能でしょうか。
文系・情報系・理系を問わず歓迎します。コミュニケーション能力があるか、ITに対する強い興味を持っているか、ロジカルな思考ができるかなどを確認し、人柄重視の選考を行っています。ただ、文系出身者は、「システムエンジニア」「プログラマ」「ITコンサルタント」などの違いをご存知ない方も多く、ご自分が何になりたいのかを混同されているケースが見られますので、応募に当たっては職種への理解を深められると、より良いと思います。
Q22
選考時に、情報処理の資格を保有していると有利ですか。
資格はご自身の保有スキルを客観的に証明するものなので、プラスの評価につながるものではあります。ただ、資格を特別に重視したり、それだけで選考に合格するものでもありません。選考時に一番重視するのは、人柄やコミュニケーション能力、ITに対する興味の強さなどです。当社の場合、入社時点で何らかの情報処理の資格を保有している社員の割合は10%弱程度です。
Q23
内定者勉強会では、どのようなことを勉強するのですか。
支店によって多少内容は異なりますが、コンピュータの仕組みや、ネットワーク、データベースの基礎を学びます。その後、プログラミング実習を行ったり(C言語、もしくはJava言語) 4月にある基本情報技術者試験の勉強を行ったりします。入社前である内定者の段階で行いますので、参加は任意です。
Q24
どういうタイプの人がIT業界に向いていますか。
コミュニケーション能力に長けている方、新しい技術を積極的に身につけようという向上心がある方、IT技術の最新動向に興味を持てる方、チームで協力しながら進める仕事であるという事を理解している方、作業効率の向上を意識出来る方、センスと適性がある方。
Q25
IT業界に向いていないタイプの人はいますか。
一言にIT業界と言っても仕事や役割は様々です。先ずは、選考前にプログラミングにトライしてみては如何でしょうか。プログラミングに興味が持てない方は、向いていないのかも知れません。ただし、プログラミングは基本ではありますが全てではありません。論理的に考えたり、順序立てて進める事が苦手な方や、人と話すこと・コミュニケーションが苦手という方も非常に苦労すると思います。ご自分の性格や適性と照らし合わせてみてください。
「会社が成長させてくれる」と思っているような受け身の姿勢の方には適さない業界と思います。
Q26
ハイテクシステムの選考に進んでいる最中に、TCSグループ他社への選考を受けてもよいのでしょうか。
もちろんです。当社は、総合指向型をキーワードに、幅広いソフトウェア開発を行っています。TCSグループには、当社のような幅広いソフトウェアを開発する会社から、大手企業との共同出資会社、金融や医療に特化した専門志向型、東証・JASDAQ上場企業、商社などなど、約40社がトータルソリューションを提供しています。ぜひ各社へ訪問して、そのスケールメリットや、各社の雰囲気の違いを感じてください。